株式会社大倉 国際事業の実績、事例をご紹介いたします。

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グラフェンLED事業紹介

グラフェンLEDによる

省エネルギー・環境保護・スマートシティー建設を実現

グラフェンLEDによる省エネルギー・環境保護・スマートシティ建設を実現-画像-

最先端材料“グラフェン”アジア独占販売。

株式会社大倉の業務提携会社である「中国東旭集団有限公司」が
世界で初めて“グラフェン” の量産を実現しました。
株式会社大倉は日本を含めた、中国以外のアジア地域で独占販売いたします。
グラフェンの市場規模
材料としてのグラフェンの特性をまとめると以下の通りです。
●同じ炭素の結晶であるダイヤモンドよりも炭素同士の結合が強い 世界中でもっとも強い引っ張り強度。(鉄の200倍の強度)
●熱伝導度、電気伝導度に優れる。
(半導体シリコンの100倍の電子移動度)。
こうした特性から、LEDの放熱モジュール、スマートフォンの放熱シート、高速半導体の放熱促進材料、電磁波遮断材料、静電気の帯電防止材料、燃料電池の電極材料、導電インク、あるいはグラフェンの二層構造の中に別な物資を挟み込む超電導材料などの応用分野が有望と言われています。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の予測によると、グラフェンの世界市場規模は、2030 年までに3 兆円に拡大すると見られています。

[ 長期戦略パートナー ] 中国大手グループ企業
東旭集団(Tunghsu Group )と大倉の取り組みについて

業界をリードする多様な産業グループ
弊社は、お客様と東旭集団(Tunghsu Group)を繋ぐ
日本総代理店として、業務を遂行しております。

株式会社大倉と、中国大手グループ企業「東旭集団(Tunghsu Group)」は、長期戦略パートナーとして、業務提携を結んでおります。

東旭集団(Tunghsu Group)は、従業員数約18,000人、関連企業約200社・上場会社3社を含む、中国最大級のグループ企業です。傘下企業である「東旭光電」は、中国最大の液晶ガラス基板生産企業で、中国国内において第1 位の生産規模を誇っており、グラフェンやサファイアなどに代表される新素材の開発事業なども手掛けております。

また同じく傘下企業である、「東旭藍天新能源股份有限公司」では、新エネルギーの開発と応用および太陽光発電所の建設、運営、省エネ事業などを展開しております。アメリカ・カナダ・スペイン・インドなど、海外での太陽光発電所の開発・建設・運営及び交渉実績を持ち、中国国内においてエコ再生エネルギーの先駆者とも言われております。株式会社大倉は、日本企業と東旭集団(Tunghsu Group)を繋ぐ総代理店として、物流・建設などを含めた業務を遂行しております。

株式会社大倉の業務提携会社である「中国東旭集団有限公司」が世界で初めて“グラフェン” の量産を実現しました。

2017年9月25日
東旭(Tunghsu)が最新のグラフェンLEDライトを発表
【南京(中国)2017 年9 月25 日PR Newswire=共同通信JBN】

東旭(Tunghsu)が最新のグラフェンLEDライトを発表のイメージ写真
重量は3分の1以下・発光効率は20%超上昇、
電力消費は従来のLEDと比較して20%-30%節約。

グラフェン・アプリケーションの大手企業である東旭(Tunghsu)は2017年9月24日独自のグラフェン温度管理材料を備える最新のグラフェンLEDライト「Super Light(スーパーライト)」を発表した。これにはグラフェンLEDロードランプ、グラフェンカーライト、グラフェン産業用照明器具、グラフェントンネルランプなどが含まれる。さらに、各グラフェンロードランプないし各カーライトには、スマートターミナルコネクターが取り付けられており、各ロードランプと乗用車がWiFi または5G データ伝送のポイントとなり、スマートシティー、シティーモニター、スマートパブリックトランスポート管理用の基盤的ネットワークを構成する。

東旭(Tunghsu)はグラフェンSuper Light 新製品発表会で、グラフェンSuper Light と従来のLEDランプ、ナトリウムランプをその場で比較した。グラフェン熱管理材料と製造プロセス技術のおかげで、Super Lightの内部LEDモジュールの大きさは従来の4分の1に過ぎず、重量は3分の1以下で、発光効率は20%超上昇し、電力消費は従来のLEDと比較して20%-30%節約されている。ナトリウムライトと比較すると、電力消費は80%以上節約することができる。

LEDランプを使用する地理的地域を極限まで拡大する
世界で独自のテクノロジー。

スポット・デモンストレーションを通じて、Super Lightの輝度ははるかに高く、グレーディングは従来のLEDランプやナトリウムランプよりもはるかに均質である。低消費電力Super Lightでさえ、従来のLEDランプや高出力のナトリウムランプよりも優れた光効率を持っている。シーンディスプレーと測定の結果によると、31WのグラフェンLEDランプの消費電力は125Wナトリウムランプより75%少なく、295KG の二酸化炭素排出を減らす。21Wのグラフェンカーライトの充電時間は、177Wのハロゲンカーランプよりも合計38 時間少なくて済み、222KGの二酸化炭素排出量が減少する。一方、グラフェンのロードランプは、黄色の光を発することができる。これは、LEDランプを使用する地理的地域を極限まで拡大する世界で独自のテクノロジーである。

グラフェン・ベースのリチウムイオン電池であるGraphene Kingの発表後、東旭(Tunghsu)は新たなグラフェン応用製品であるSuper Lightの発表によりグラフェン応用業界のリーダーとしての地位をさらに強化した。Super Lightは比較しうる同様な製品が市場には存在せず、より高い技術的バリアーを持っている。
東旭(Tunghsu)は省エネルギー、環境保護、スマートシティー建設において絶大な役割を果たすだろう。

普通LED街灯とグラフェン放熱LED街灯の導入プラン比較
従来の普通LEDは、全体的に部品交換を行う方式-イメージ写真-

従来の普通LEDは、全体的に部品交換を行う方式でした。

グラフェンLEDの導入は本体を替える必要がありません。-イメージ写真-

グラフェン放熱LEDの導入は本体を替える必要がありません。


グラフェン放熱街灯の強み
グラフェンLEDの強み-イメージ写真-

設計された街灯のデザインを損なうことなく交換が可能です。

グラフェンLEDの効果-イメージ写真-

均等に配光することが可能であり、霧雨でも光が通りやすい特徴があります。

グラフェンLEDのその他強み
グラフェンLED導入実績
北京市副都心通州区LEDアップグレード・グラフェンが
首都の街灯建設に力を発揮。

合計17,000個の街路灯を導入

[2014年] 湖州長興県中心市街地
2014年、湖州長興県において中心市街地の街路灯LED化を行いました。本件は、浙江省初の街路灯LED化案件であり、中国国内初の街路灯本体を替えずにLED化する街路灯交換プロジェクトでもあります。
合計16,000セットの放熱モジュールが使用され、毎年1,000万キロワットアワーの電力節約が可能となりました。
中国国内初の街路灯本体を替えずにLED化写真
[2016年] 黒竜江省大慶市
2016年、黒竜江省大慶市において“全黄光、高発光効率” のグラフェン放熱LEDモジュールで市内の街路灯LED化を行いました。
グラフェン放熱LEDの光はナトリウムランプの色をなぞらえており、寒い地域の路面を、暖かみのある光で照らしています。
黒竜江省大慶市において「全黄光、高発光効率」 のグラフェン放熱LEDモジュール写真
[2017年] 沖縄・カヌチャリゾート内に、テスト導入開始。
2017年10月、沖縄県内最大級のリゾートホテル「カヌチャリゾート」の敷地内に、グラフェンLED街路灯の試験導入を開始いたしました。日本国内の展開につきましては、マンション・ホテル・公園施設等への導入に向けて、現在提案・交渉を進めております。

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